「携帯電話税」 遂に導入か？

なんか自民党の議員約15人が集まって「携帯電話問題懇話会」という設立総会を開いたらしいよ。
携帯電話税についての提言を秋に取りまとめることになったって。

目的は何？

財源の確保！それと青少年の安全対策強化に向けた予算確保みたいだね。

じゃあ具体的にどれぐらい徴収するの？

それはまだ明らかになっていない。

今現在、一般社団法人 電気通信事業者協会のデータによる携帯電話契約数は約140,000,000回線ある。

仮に毎月１回線１００円徴収したとしてひと月約１４０億円の収益が見込める計算になる。

もし１回線１０００円だったら１４００億円かあ。

でも１０００円は無理！

百歩譲って１００円だな。

実際に可決するかどうかは疑問だけどね？

携帯電話は現在9割近い所持率となっていることから、
自動車などよりも利益率の高い税収が期待できるね。


ただし、消費税なども含めると２重課税となる恐れもあるので
これにはネットでも反対意見がでている。



―ネットの反応をまとめてみると、こんな感じ！



・　携帯の次はPCにも課税になりそう
・　結局は法人税を下げるための財源に使われる
・　携帯電話税の前に電波利用税を取る方が先のような
・　青少年健全化が目的とかもっともらしく言うんやったら、年齢制限かけたらええのにね。
・　そんな税金増やすよりももっと減らすとこあるんじゃないの？
・　消費税10％にガソリンも高い、トドメに携帯電話保有税ですか。まるで生き地獄
・　使用料金で消費税取ってるのに端末を所持することにまで税金かけるの？
・　課税ってのは、なし崩し的にされるもの。
携帯電話税がOKなら、もちろんパソコン税もそのうち導入。
　　PC並みの機能があるということでテレビにも課税。
テレビがOKなら・・・という風に無限に対象が広がって行く。


　　などと反対意見が多くみられます。ー


　そしてもし、1台数百円の携帯電話税が課税された場合、我々は値上げと税金に苦しみ、 携帯端末の販売は萎縮し、通信業界は衰退する。国内家電メーカーも割を食ってしまう。 そうならないように、より良い方法を検討してほしいですね！

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タグ：携帯電話税